坪庭・和風庭園の種類

  1. トップページ
  2. 坪庭・和風庭園の種類

坪庭・和風庭園の種類

坪庭・和風庭園の種類

和風庭園にはいったいどのような種類が存在するのでしょうか?こちらのページでは「主庭」「坪庭・中庭」「前庭」「池庭」「石組み・砂利庭」それぞれについてご紹介いたします。

主庭

応接間や客間に面して造られることの多い、庭の主要部です。住人の生活の延長でありながらも、もっとも和風庭園の色が濃く現れる庭です。

坪庭・中庭

かつては建物内部の採光や通風を目的として造られていた「坪庭・中庭」。ヨーロッパではスペインの「パティオ」が実用性と芸術性を兼ねた中庭として知られています。しかし現代日本の中庭や坪庭は、採光や通風といった実用的側面よりも、鑑賞を目的として造られます。ふと室内からのぞく坪庭――その光景は居住者に安らぎを与えてくれることでしょう。

前庭

来客を最初に迎える場所――それが前庭です。門から玄関までの石畳や砂利の道、その周囲の植栽などを含めて「前庭」と呼びます。

池庭

池庭とは文字通り、池のある庭のことです。池は和風庭園の主庭に必須のものといわれています。庭造りにおいては「動きのない庭は損である」といわれます。では、庭の中でもっとも動きを出せる部分とはどこでしょうか?――水の流れです。石と常緑樹と芝のみの庭では、動きを表現することはできません。庭の中に水がなければ動きがなくなり、息苦しさの原因にもなってしまいます。

石組み・砂利庭

日本の風土を考慮し、古来日当たりの悪いところや水はけの悪いところ、植物が育ちにくいところには組んだ石や砂、砂利などで構成された庭が造られてきました。このような場所には色の異なる砂や砂利で川の流れを模する、「枯れ流れ」と呼ばれる手法が用いられてきました。いわゆる「枯山水」、京都の竜安寺で有名な庭造りの手法です。実際にはないものを、象徴化により表現する形式。古くからの和風庭園の特徴を色濃く残した庭であるといえるでしょう。

ページの先頭へ戻る

Copyright©坪庭・和風 自分でもできる庭園ガイド All Right Reserved.